夏休みが終わらないうちに、滑り込みで超プチ旅行に行ってきました!
行き先は千葉市動物公園。関東在住なので日帰りでスケジュールが組めます(今回は1泊しでますが)
千葉市動物公園に息子と行くのは今回が初めてです!
旦那とは昔行ったことがありますが、遊園地がふれあい牧場の里に変わってからは初めて行きます
4歳息子とその家族は、千葉市動物公園をどう楽しんだのでしょうか?
千葉市動物公園に行く前に、割引方法と交通手段を確認
入園料・割引(モノレールフリー切符提示割引など)
- 大人(高校生以上):700円
- 中学生以下:無料
- 中学生以下:無料
- 年間パスポート(大人):2,500円
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳あり:無料
- 千葉市在住の65歳以上:無料
JAF会員20%割引(会員含む5人まで)
モノレールのフリー切符提示で本人のみ20%割引
子供無料はうれしいですね。じぃじ・ばぁばと行くご家族も、年齢によって無料になるので確認しましょう!
モノレールでハイテンション!動物公園駅へ
うちの息子は電車や乗り物大好き。なのでモノレールに乗れることを楽しみにしていました
2両編成の可愛い千葉都市モノレール。10分くらいの間隔で運行しているので、あまり待ち時間を気にせず乗車できました
乗車中も、地上を走る普通の電車とは違う景色にワクワクしていた息子
モノレールを降りた時に、先頭車両を観察しました。運転手さんが手を振ってくれて、とても喜んでいましたよ!
外せない!えさやりとふれあい体験
動物園の醍醐味、やふれあい体験!
我が家の狙いはえさやりとポニー乗馬です
ふれあい動物の里
正門と西ゲートの間にあります
我が家は正門から入園したので、モンキーゾーンを通り抜けて動物の里に入りました
ポニー乗馬
4歳以上・身長135cmまでの子供は、ポニー乗馬を体験できます。息子も対象であることを確認
ここで注意点がもうひとつ。夏の間は乗馬させてくれるお馬さんとポニーさんの休憩時間があります
休憩時間は券売機が押せないので乗馬チケットは買えません。注意してくださいね!
我が家が券売機に到着したとき、次の発券は13時からと書いてありました
近くで遊んで12時45分に券売機に戻り、13時まで待機。チケット狙いの何組かのご家族が列をつくり始めました
無事2番目にチケットを買うことができ、すぐ近くの乗馬受付口へ移動
受付口にサイズ違いのヘルメットがいくつかありました(大人も乗馬の際は着用します)。息子にヘルメットを被せ、順番が来たので私と旦那は柵の外でカメラ起動してスタンバイです
階段を一人で上がり、ポニーに跨ることに成功!
乗馬補助のスタッフさんが、柵の近くでポニーを止めてくれて、撮影時間を設けてくれました(結構しっかり時間を取ってくれます)

息子はロングコース(500円)にしたので、乗馬エリアを大きく回ってくれました
途中、スタッフさんがポニーを止めて息子と何がおしゃべり。遠くて聞き取れませんが、息子が一生懸命スタッフさんに話しかけています
後で「何話してたの?」と息子に聞いたら、「ひみつ」と言われてしまいました
コースを1周して無事にポニー乗馬終了。「楽しかった!」と息子も満足そうでよかったです
アニマルタッチハウス
土日祝日限定です。小さな建物の中で、うさぎさんとのふれあい体験ができました
外に靴がたくさん脱いであって、どうやらスリッパで入場する模様。大人用と子供用のスリッパがありました
15分300円、うさぎのおやつ付き。小学校3年生以下は保護者同伴で、保護者の分も料金かかります
支払いを済ませて中に入ると「箱型のソファの中に荷物を入れ、説明が終わるまで餌やりせず待ってください」とスタッフさんから指示がありました
ある程度の参加人数が揃うと、スタッフさんからの説明が始まりました( 説明の一部は以下です )
- うさぎを抱っこしない
- 背中の方をさわる
- 膝にマットを敷いてうさぎに乗ってもらう
- うさぎはおやつで誘導して膝の上に乗ってもらう
- おやつはフライパンから与える
- フライパンの中のおやつがカラカラと鳴る音で、うさぎは近づいてくる
本当におやつのカラカラ音にうさぎが反応しているのでびっくりしました!
参加者みんなおやつケースを持っているのに音がしないから目もくれず、スタッフさんの説明中は大人しくゴロゴロしていました
息子はふわふわのうさぎさんをたくさんさわれて嬉しかったようです。最大6羽に囲まれて、少しビビりながらも楽しそうでした

えさやり体験
乗馬コースとスアニマルタッチハウスの間に、えさやり体験エリアがありました
ヤギ、馬、ポニー、ひつじ、アルパカ、うさぎ、リクガメまで!
その場でえさを買うことができます。 干し草や人参、パン?などがあり、息子もいくつか購入してえさやりをしました
お馬さんに割り箸ごと人参を持っていかれたときは焦りましたね…
お馬さんは賢いので割り箸は綺麗に残して下に落としてくれたので大丈夫でしたが。無事に割り箸をスタッフさんのところに返すことができました
うさぎたちはのんびりしていて干し草には興味なし。やはりにんじんやドライフードの方が好きなのでしょうか…
ここでも手で直接餌やりはできないので、干し草はフライパンから与えました。そして、干し草をごそっと動物に持っていかれることがあります!
でも動物たちはたくさん食べこぼすので、それを再び鍋に戻して差し出してあげることができました
合計3回えさを購入。息子はまだまだえさやりをしたかったようですが、キリがないのでなだめて移動しました

子ども動物園
ランチと休憩、食事できる場所
園内にはいくつかのレストランや売店があります。やはりお昼時は少し混みました
中央売店
正門からモンキーゾーンを抜けたところで見つけた売店です。軽食や飲み物、ソフトクリームなどがありました(ロコモコは販売中止していました)
屋根のあるテラス席、目の前の中央広場のベンチで食べることができます
売店横の芝生エリアで食べることもできるようですが、今回は芝生管理期間のため入れませんでした
お昼ご飯は中央売店に決定。私と息子は焼きそば、旦那はビーフカレー、シェア用に唐揚げとフライドポテトを購入しました

12時前だったのですんなり注文・受け取りができましたが、その後は注文列ができていました
メニューに名物と書かれていた唐揚げ焼きそば。うちのテーブルでは焼きそばと唐揚げの単品を合体させて完成です(笑)

焼きそばソースもむらなく混ざっていたし、カレーや唐揚げも売店メニューとしてまあまあの味。フライドポテトの量は多めに感じました
Wild Kitchen Cafe
ふれあい動物の里にあります。土日祝日のみの営業です
ファイスとフードのお店で、オムライス、お子様セット、スナック類、ドリンク、デザートがありました
暑い日だったのでシロップかき氷にしました。息子はブルーハワイを購入、定番ですね
私が選んだのは「真っ赤なリンゴ」シロップ!
青りんごのかき氷はよく見ますが、真っ赤なシロップは珍しいかな?濃い目のリンゴ味で美味しかったです

その他
他にもレストランなどの施設などがありました
Wild Kitchen CafeのBBQは予約制なので、次の機会に利用したいなと思いました。夏の間は、日付限定でディナータイムの予約が可能です
子供の年齢や、一緒に行くメンバーの要望にあわせて食事を選ぶと楽しめそうですね
トイレはすぐ行けた
各ゾーンの間やレストラン内、売店の近くなど、ちょうどいい間隔でトイレが配置されていて困ることはありませんでした
トイレ入り口に個室の配置図を発見。洋式トイレと和式トイレ、オムツ交換台があります
洋式トイレは順番待ちすることもあると思いますが、特にトイレ渋滞はない模様
屋外トイレ特有の汚れは仕方ないですが、特に嫌な印象はなく利用できました
ずっと水遊びしている子も
噴水の水遊びスペースがありました。子供たちみんな楽しそう!
遊べる期間は4〜9月くらいだそうで、はっきりと決まっていないようです。事前に問い合わせるのがいいですね
水着を着ているこの中に混じって、洋服水浸しで遊んでいる子も結構いました
滑りやすいという注意書きがありましたので、子供から目を離さないように!
保護者の「もう行くよー出てー」の声を全く聞いていない子、多数です(笑)
更衣室はないので、バスタオルなどで隠してお着替えすることになります
※息子は予定の関係で遊べませんでしたが、すごく遊びたそうでした…ごめんね…
おまけ!息子が気になった動物たち
- レッサーパンダ
千葉市動物公園とえいば、レッサーパンダですよね。室内の子も外の子も暑さでかなりだらけた様子でしたが、顔をこちらに向けていてくれたのでよかったです
- ビーバー
2匹がせわしなくずっと泳いでいました。結構ビーバーって大きいんですね!泳ぐスピードが早く、見ていて面白かったです
- プレーリードッグ
3匹くっついて、えさ箱の中でお食事中でした。そんなにくっついて食べにくくないのかな?しばらくしてまた見に行ったら、まったく同じ状況でした(笑)
- ゴリラ
足を上げたユニークな仰向け姿でこちらを見ていました。ちゃんと日陰でゴロゴロしていましたよ
- ミーアキャット
3〜4匹がチョコチョコ動きなが戯れていて、とっても可愛かったです。暑いのに仲良くくっついてて微笑ましかったです!
息子の総評「また行きたい!」
初めての千葉市動物公園、とても楽しんでくれたようでした
たくさん歩くのが嫌いな息子もなんとか歩き回れる敷地面積で、広すぎず狭すぎずちょうどいい感じです
暑い日でしたが木々が多いので、自然と日陰の涼しさを満喫しました
息子がもう少し大きくなったらまた行こうと思います!
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