風邪やインフルエンザが気になる季節になりました
登園や外出時、子供にマスクをさせる機会が増えてきました
マスクで完全に予防できるわけではありませんが、くしゃみや鼻水を周りにとばしたくはありませんよね

使い捨てマスクはコスパが悪い!
マスクの洗い替えが欲しい!

ママー!
じゃあぼくの好きな柄でたくさんマスク作ってー!
今回は、100円ショップの材料で簡単にできる子供用マスクの作り方です
子供が喜んで使いたくなるような、オリジナルのマスクを簡単に手作りしてみましょう!
ミシンでも手縫いでもOKです


子供用マスクの作り方詳細!材料・道具・下準備など
今回作る子供用マスクの材料は、100円ショップでそろえられます
綿素材の手ぬぐいを使用すれば、ガーゼのような手触りのマスクが作れますよ
マスクが苦手な子供も、好きな柄を選んでマスクを好きになってもらいましょう!
子供用マスク作りに必要な材料・道具など(100円ショップでOK)
- 手ぬぐい縦33×横90cm(手ぬぐい風タオル)/セリア
- マスク用ゴム(ゴム通し付き)50cm/セリア
- ミシンor手縫いなら縫い糸、縫い針
- チャコペン(なくてもOK)
- アイロン
- ハサミ

左が手ぬぐい、右がマスク用ゴムです
マスク用ゴムは、ピンクや白など色違いも売っています
ゴム通し付きが便利です
ゴムは伸びたら交換するものなので、余ったら保管しておきましょう
実店舗でマスク用ゴムが見つからないときは通販がおすすめです

今回使用する手ぬぐいは、商品名は”手ぬぐい風タオル”ですがパイル地ではありません
素材のしっかりした手ぬぐいです
今回はセリアのハンカチコーナーにある手ぬぐいを使用しました
この手ぬぐいは切りっぱなしになっていないので、端を処理する必要がありません
今回の作り方だと、単純計算で5枚作ることが可能な大きさの手ぬぐいです
子供用マスクを作る前に下準備 簡単な水通し方法
洗面器やジップ付きの袋に水を入れて、たたんだ生地を入れます
無理に水を染み込ませようとせず、30分程放置
軽く絞って、物干し竿などに掛けて生地が歪まないように乾かします
乾いたらアイロンをかけて終了です
今回の手ぬぐいマスクは、水通ししなくてもあまり型崩れしませんでした
あまり気にしないなら水通しは省いてもOKです
子供用マスクの作り方詳細!ミシンでも手縫いでも作れます
まずはざっくりと手順を頭に入れておいてください
作り方詳細は次の項目から紹介します
- 手ぬぐいをカットする
- マスクの縦幅に合わせて折りたたむ
- マスクの横幅に合わせて三つ折りにする
- ゴム通しの部分を直線縫いする
- ゴムを通し、輪に結んだら結び目を隠して完成
1.手ぬぐいをカットする

手ぬぐいの長さ33cmはそのまま活かし、端から18cmのところで切ります
2.マスクの縦幅に合わせて折りたたむ

手ぬぐいを裏返しして横長になるように置きます
中心に向かって上下を折り9cmの幅にしたら折り目にアイロンをかけます
3.マスクの横幅に合わせて三つ折りにする

両端から11cmのところで折り、アイロンをかけます

三つ折りにすると、横幅が約12cmのマスク本体になります
4.ゴム通しの部分を直線縫いする

両端から1.5cmの部分にチャコペンなどで印をつけて、直線縫いします
フリーハンドで縫えそうならばチャコペン不要です

これで三つ折り部分が縫い合わせられ、ゴムを通す部分が出来上がります
5ゴムを通し、輪に結んだら結び目を隠して完成

マスク用ゴムは約25cmを2本用意しました

手順4で縫った部分にゴム通しを使ってゴムを通します

ゴムを輪にしてしっかり結んだら、結び目はマスク本体の中に隠します
これで完成です!
好きな柄のマスクで子供と楽しく冬を過ごそう

今回は、100円ショップの材料と道具で子供用サイズのマスクを作りました

ぼくの選んだ柄のマスクだ!
作ってくれてありがとう!
余った手ぬぐいで洗い替えマスクも作れるので、とても経済的です
ハサミを入れるのは1回、縫うのは2回!
とても簡単なので、ぜひ気に入った柄でマスクを作ってみてくださいね
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