お正月休みのお出かけ・目的地の二つ目は青梅鉄道公園です
1年以上前に青梅鉄道公園のことを知り、やっと息子を連れて行くことができました!

青梅鉄道公園には、小さい子向けの乗り物がたくさんあるんだよ
電車が大好きな息子にゃん、楽しみだねぇ

わーい!
新幹線の乗り物とパンダさんの乗り物乗りたい!
青梅鉄道公園に実際に行ってみると、幼児が喜ぶ乗り物がたくさん!
小さい子でも回れる広さの敷地に、本物の蒸気機関車などの実物展示車両がいくつもあり迫力がりましたよ
青梅鉄道公園とは?こんな乗り物や実物展示車両がありました

青梅鉄道公園は、旧日本国有鉄道(国鉄)が開設した公園施設です
園内には、明治・大正時代に活躍した蒸気機関車をはじめ、国指定重要文化財を含む貴重な鉄道車両を屋外展示しているほか、付属する記念館には、模型を中心とした鉄道の解説資料を展示し、実物にふれながら、鉄道を楽しく理解できる施設です。また、小さなお子さまにも楽しんでいただけるよう、ミニSL「弁慶号」のほか、遊戯施設を設置しています。
青梅鉄道公園HP
息子は4歳なので無料でした!
公園内の乗り物などで100円玉を使いますが、数か所に両替機があります
踏切の操作体験や本物の蒸気機関車の展示

青梅鉄道公園内にある踏切です
電車は通過しないので、安心して踏切を渡るときのルールを学べます

踏切の近くにあるボタンで遮断機の操作が体験ができます(無料)
息子も前にいた子が終わるのを待って挑戦!
遮断機が上がったり下がったりするのがとっても楽しいようです

青梅鉄道公園には明治期に輸入された蒸気機関車や、子供にも大人気のデゴイチ(D51形蒸気機関車)、0系新幹線などの本物の車両が展示されています

車両の中に乗り込んだり、動かせるレバーを見つけて動かしてみたり、息子は興味津々で遊んでいました
展示車両一覧・詳細は青梅鉄道公園HPで確認できます
幼児が喜ぶ乗り物たち!アンパンマンや新幹線デザインなど

青梅鉄道公園には、遊園地やゲームセンターで見かけるような幼児向けの乗り物がたくさん!
どれも1回200円くらいです(キャラクターものはちょっと高め)
かなり年季が入っていて味がありますね
(音が出るボタンだけ壊れているものも)
子ども用なので、乗り物の動きはどれも似たような感じですが、息子も他の子もとても喜んでいました
パンダさんの乗り物があることを知っていた息子、大満足です

記念館の室内にも少し乗り物がありました
青梅鉄道公園の親子で乗れるミニSL

こちらはミニSL弁慶号です
一直線の線路を折り返し運転していました
息子は近くに展示されていた蒸気機関車から手を振ってニコニコ!

こちらはトーマスのような青いミニSLです
私たちも乗車券を買ってスタッフさんに手渡しました
ちょうど一番前に並んでいたので、先頭車両に乗ることができて喜んでいる息子

乗降車口は駅のようになっていて、ミニSLは楕円形の線路を回ってホームを通過!
線路には踏切があったり、少し下り坂があって加速したり、トンネルのようなカラフルな屋根があったりしました
なんだか見たことがあるキャラクターが何体か線路の近くに立っていましたよ(笑)

記念館にはジオラマの展示・鉄道の歴史などの展示パネルあり(室内)

記念館の主役・ジオラマです(1階)
ジオラマの運転時刻になると、たくさんの人だかりが!
時刻表は公園の入場口にあるので、確認してから公園遊びを計画するといいですね

ジオラマの一部は操作できるようになっていました(有料)

記念館1階は、ジオラマを囲むように模型展示がされていました
壁にも写真や説明のパネルがたくさんあります

階段を上がり記念館2階へ移動

階段を上がったところにゲームコーナーを発見!
2階では青梅鉄道公園の歴史を知ることができます
息子は、展示されているC51が台風の崖崩れで転落してしまった写真に衝撃を受けていました
クレーンで引きあげられ復活したC51の写真もあったので、それを見てほっとしたようです

2階の一部にも触れる展示や乗り物があり、息子は青梅線の運転に勤しんでいました(レバーが動きます)
隣には電車でGO!があり、大人も楽しんでいましたよ
今回は時間の関係で回れませんでしたが、3階は展望室とのことです
青梅鉄道公園へ赤ちゃん・幼児と行くときの確認ポイント

子供と青梅鉄道公園へ行く場合、気になるのはトイレと食事です
多目的トイレにはベビーシートがあるので、赤ちゃん連れやトイレトレーニング中でも安心
また、公園内に食べ物の持ち込みは可能です
多目的トイレあり!おむつ交換も安心

トイレの利用は記念館へ
1階は女子トイレと多目的トイレ、2階には男子トイレがありました
- 多目的トイレにベビーシートあり
- 女子トイレには男児用の小便器あり
飲食持ち込みOK!公園内のベンチで食べることも

青梅鉄道公園は、飲食の持ち込みが可能です
園内に自動販売機はありますが、食べ物の販売はないので事前に購入しておきます
(すぐ近くにコンビニなどはないので、事前購入したい場合はどこで買うかも決めておきましょう)
ベンチやテーブルが数か所あるので、そこで食事をとることができました
おすすめは階段途中にあるベンチとテーブル!
0系新幹線やミニSLを眺めながら休憩したり食事をとったりできますよ
周囲には桜の木があります
基本は階段移動!スロープはありません

青梅鉄道公園は、敷地が上部と下部に分かれていて、間に長い階段があります
ちょっと急なので、ベビーカーを持つ際はしっかりと持ち、歩いて降りる子は保護者が手をつなぐといいですね
記念館は3階建てで、こちらも階段のみです
アクセス・その他子連れで行くときの注意点
- 最寄りの青梅駅から徒歩15分、坂道が急なので体力注意!
(近道は桜見本園を通ってショートカット) - 青梅駅からのバスなどはなし
- 車の場合は隣の永山公園の無料駐車場を利用(台数に限りあり)
青梅駅から徒歩で青梅鉄道公園へ行くとなると、歩道のない急な坂道が途中にあります
下の画像の桜見本園案内図でいうと、テニスコート周辺がその坂道です

桜見本園の中にあるハシゴのような図は階段
途中でとぎれていますが、実際は青梅鉄道公園の真の前に出ます

桜見本園の階段も急な坂道です
ベビーカーなしで徒歩でしたら、この階段を使うと近道になりますよ
(日当たりがよく、お正月なのに桜が少し咲いていました)
機関車が大好きな子におすすめ!青梅鉄道公園まとめ


青梅鉄道公園、機関車がたくさんあったね!
乗り物もたくさん乗れたし楽しかったかな?

乗り物楽しかった!
台風で落ちちゃった機関車、元に戻ってよかったねぇ
息子が楽しみにいていた青梅鉄道公園
ミニSLに乗ったり実物展示を楽しんだり、とても喜んでくれました!
「記念館の写真にはあまり興味がないかな?」と思っていましたが、台風で落ちてしまったC51の復活写真を見て安心していた息子
意外な成長を見ることができましたよ
青梅鉄道公園までの道のりは坂道が多く、公園内にスロープはないので、子連れには不便な点もあります
ですが、幼児向けの乗り物が多く、下の子が赤ちゃんだったとしても室内に多目的トイレがあり、オムツ替えも安心してできます

青梅鉄道公園には桜の木がたくさんありました!
お花見シーズンに行くのもおすすめです!!
コメント