息子が2歳前後のころに使っていた【迷子ひも】について紹介します

私は息子にリッチェルの迷子ひもを使っていたよ
リッチェルの迷子ひもを息子が使用し始めたのは、2歳になる少し前くらいからでした
当時の息子の気持ち(想像)
- あんよが上手になって楽しい
- 自分で好きなように動き回りたい
つないでいた手を振り切ろうと常に企んでいた時期でしたね
当時の私の気持ち
- ずっと手をつないでいては息子の腕が疲れてしまうのではないか?
- 体の左右のバランスが悪くなりそうで心配
そんなとき、迷子ひもを使おうと考えて見つけたのがリッチェルの迷子ひもだったんです
しかも、チェアベルトになる2wayタイプ!
外食の際、イスに立ち上がってしまうのを防ぐこともできるのでとってもおすすめです
リッチェルの迷子ひもとは?チェアベルトになる便利な2wayタイプ

リッチェルの迷子ひもは、チェアベルトにもなる2wayタイプです

チェアベルトとは、子供がイスからずり落ちないようにサポートしたり、イスの上に立ち上がることを防ぐアイテムだよ!
使わないときはたたんでコンパクト、洗濯しても乾きやすく、とても使い勝手がよかったです
次で機能などの詳細を紹介しますね!
リッチェルの迷子ひものシンプルな見た目と機能
リッチェルの迷子ひもは、子供の背中からひもが出で、大人がひもの先を持つシンプルなタイプです

すっきりとしたベスト型でもたつかないので、子供も嫌がらずに着てくれました
【対象年齢】
- 迷子ひも:歩きはじめ~4歳ごろ
- チェアベルト:10ヶ月~3歳ごろ

迷子ひもの安全性を発揮するためには、自分に合った使い方ができる形(機能)を選ぶことが大切だよ!
私は、チェアベルトとしての機能が欲しかったので、リッチェルの迷子ひもがぴったりでした
その他の詳しい仕様・使い方はリッチェル公式の説明書で確認できます
リッチェルの迷子ひもを使った感想、メリット・デメリット

ここからは実際にリッチェルの迷子ひもを使用した感想です
とにかくチェアベルトとして外食時に便利だったので、ほぼ持ち歩いていました
もちろん、迷子ひもとしての機能もしっかり果たしてくれましたよ
使ってみると「身の回りの危険」や「ほかの育児グッズとの相性」についてもわかることがありました
使ってみた感想・メリット・デメリットの順に紹介していきます
【感想1】チェアベルトとして大活躍、普通のイスがキッズチェアに変身
リッチェルの迷子ひもは、飲食店に行くときに活躍しました
子連れOKのお店でも、キッズチェアがなかったり、あっても固定用のベルトが付いていないことがあるんです
そんなとき、チェアベルトを使えば子供を大人用のイスに座らせることができます


背もたれ部分にひもを巻き付けて、ベストの背中側にある2つの金具にかけるだけだよ
それから、チェアベルトやキッズチェアを使っていて気付いたことがあります
実は、子供用のイスでも必ずしも安全だとは限らないということです
- 固定ベルトがないキッズチェア・ベビーチェア
⇒子供が立ち上がる・ずり落ちるので危険
- 固定ベルトがあるキッズチェア・ベビーチェア
⇒固定ベルトは腰と股の部分だけなので、立ち上がれば抜け出せる
なので「お店のキッズチェアの固定ベルトから子供が脱走、結局ずっと抱っこだった」なんてことがざらにあるのです
そんなとき、リッチェルの迷子ひもをチェアベルトとして使ってみてください
上半身を固定するので、子供の肩を上から押さえている状態に近くなり立ち上がるのはほぼ不可能になります

慣れるまではちょっと嫌だった!
でも、イスの上に立とうとしたり店内をうろついたら危ないものね
【感想2】薄くて丈夫な素材!夏でも暑くはなく、冬は厚着していても着用しやすい
リッチェルの迷子ひもは、季節を問わず使いやすかったです
ベスト部分が薄くて丈夫な素材でできていたからでしょうね
真夏は、迷子ひものベストの上から【保冷剤リュック】を背負わせることもできましたよ
「保冷剤リュックって?」
⇒抱っこひも(またはベビーカー)用保冷シートの一部商品には、リュック型にして子供に背負わせることができるものがあります

保冷剤リュックと併用すれば、夏祭りや花火大会などの人混み対策&暑さ対策の両方が可能だよ!
冬になると、コートやダウンジャケットなど厚着した上からベストを着る必要がありますよね
一見、ベスト型だと腕を通すのにもたついて大変そうですが、両脇にバックルがあるので着用は簡単でした!
リッチェルの迷子ひものメリット・デメリット
リッチェルの迷子ひもは、使わないときに小さなポーチ型になり、ひも部分をしっかりしまえます


ベストの部分を裏返すとポーチのようになるよ!
そもそも、ベスト部分は着せっぱなしでも邪魔になりません
もしたたんで持ち歩きたくなっても、マザーズバッグに入れやすいサイズなのでありがたかったです
(荷物が少なければサコッシュに入れることも)
それから、デザインはシンプルなので、きょうだいの性別関係なくお下がりに使えますね
こればかりはどうしようもないのですが、リュックサックタイプの迷子ひもに比べるとひも部分が目立ちます
迷子ひもに対して否定的な考えを持つ人が身近にいる場合は、なにか言われてしまうかもしれません

うちの場合、身内や通りすがりにネガティブなことを言う人はいなかったよ
また、イスの形によってはチェアベルトとして使うことができない・使いにくい場合があるので注意してくださいね
チェアベルトが使用できない・使用しにくいイスは?
- 背もたれとひじ掛けがなだらかに一体化しているイス
⇒ベルトを背もたれに巻き付けにくい、巻き付けても外れやすい - 背もたれのないイス
⇒使用不可
結論!リッチェルの迷子ひも(子供用ハーネス)があればお出かけも外食も安心

今回は、リッチェルの迷子ひもを紹介しました
我が家では、迷子ひも・チェアベルトの2wayで使えるアイテムを取り入れたことによって、子供との外出や外食をより安全にすることができました
迷子ひもやチェアベルトが必要な時期の子は、言われたことをを理解し実行し続けるのはまだ難しい時期であり、あの手この手を使って命を守らなければなりません
親の両手だけでは足りない状況になったときを考え、子供を守るための【もうひとつの親の手】として迷子ひもを取り入れてみてください
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