毎週幼稚園から持ち帰ってくる子供の上履き洗いがめんどくさい!
私は家事が苦手なうえに、汚れものをなるべく触りたくないのでいつも葛藤していました

今週の上履き、なんかキレイじゃね?
洗わなくても・・・

ママー!見てー!!
(上履きの裏をベタベタ触る)

うわああああ!!
洗う!洗うから!!
以前、テレビで色々な洗濯ネットを紹介されていたのを思い出しました
その時に見た靴用洗濯ネットを検索して即ポチリ!
かれこれ1年近く使ってるので、靴用洗濯ネットのメリットやデメリットを紹介します
靴用洗濯ネットとは?メリット・デメリットを確認しよう

靴の手洗いってとても大変ですよねぇ
細かい溝や狭い部分は洗いにくいし、特に子供の靴は大胆に汚されていることもしばしば・・・
そんな靴洗いを洗濯機にやってもらうために必要なのが靴用洗濯ネットです!
靴用洗濯ネットとは?
- 洗濯機で靴を丸洗いするための洗濯ネット
- 靴や洗濯機に与える衝撃を軽減するクッション材などが使用されている
多少の予洗いは必要ですが、本洗いと脱水を洗濯機で一気に終わらせることができます
丈夫なクッション材は型崩れから靴を守ってくれるだけではありません
洗濯機の中でガタガタ大きな音を出さないよう衝撃を吸収してくれる役目もあります
靴用洗濯ネットのメリット・デメリット
私には合っていて便利だなと感じる靴用洗濯ネットですが、メリットだけでなくデメリットもあります
それほど汚れが目立たない上履きであれば、靴用洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うだけでそれなりにきれいになります!
大人用の靴も洗える大きさなので、通園帽子や紅白帽子も入れて洗うことができますよ
靴用洗濯ネットの内側に、モコモコしたパイル素材のような部分があります

衝撃を吸収してくれる大事なクッション部分なのですが、中に入れた靴のマジックテープがくっついてしまうので、私は少し気になりました
(気にしない人なら問題なし)
対策としては、マジックテープを止めて靴用洗濯ネットに入れれば大丈夫です
また、手洗いにもいえることですが、ひどい泥汚れはなかなか落ちないので予洗い(手洗い)が必要です
時には予洗いをして、「自分でなるべく洗いたくないから洗濯機にお願い!」いう気持ちで使える人にはおすすめです
靴用洗濯ネットはこんな人におすすめ
- 靴洗いが苦手な人、面倒だと感じる人
- 多少のシミが残っても「すぐにサイズアウトするからいいや」と割り切れる人
靴用洗濯ネットで園グッズをお手入れしてみよう!上履き・スニーカーを洗ってみた
一般的な靴洗い手順を参考にしています
仕上げ(本洗い)を洗濯機にお手伝いしてもらうイメージです
- 靴の中や靴底の砂をや小石を取る
- 中敷きを外す
- (あれば・できれば)靴ひもを外す
- 汚れがひどいところを部分洗い
- 靴用洗濯ネットに入れて洗濯機で洗濯する
- 脱水まで終えたら干しておしまい
子供の靴は「なんで?」というくらい中に砂が入ってます・・・
砂や小石は洗濯機の中に残したくないので、洗う前にしっかり取り除くといいですね
砂が隠れていたりしますし、中敷き自体も汚れているので外して洗います

子供の靴は靴ひもなしの場合が多いのですが、あったとしても私は面倒なので外さない派!
上履きなど「お?今回はあまり汚れてないな」と思ったら、部分洗いや予洗いなしでも大丈夫です
あとは靴用洗濯ネットに入れて洗濯機で洗えばOK!
靴用洗濯ネットは、商品によってはネットに入れたまま干せるタイプもあります
実際に洗ってみた!上履き編

息子が週末持ち帰った上履きです
時々、クレヨンや絵の具が少し付いていることがありますが今回はなし!
予洗いなしで靴用洗濯ネット&洗濯機で洗ってみました
結果はこちら


ん?
あんまり変わってない気が・・・

乾かしてみたら違うんじゃない??
乾かす前の衣類や靴は、濡れているせいで色が濃く見えます(汚れとの見分けがつきにくい)
いったん乾かしてみました

乾かす前よりも乾かした後の方が白くなりました!
【上履きを洗ってみた結果】
予洗いなし&靴用洗濯ネット&洗濯機
⇒それなりにきれいになった!
実際に洗ってみた!スニーカー編
サイズアウトしたまま洗わず放置していた息子のスニーカー・・・

この少しモコモコしたフェルトのような素材は、泥汚れが落としにくいです
いい機会なので、予洗い&洗濯ネット&洗濯機で洗ってみます
まずは予洗い!

粉末の洗濯せっけん【そよ風】をぬるま湯に溶かし、スニーカーを沈めてたわしで適当にゴシゴシ!
すごい汚れ・・・このまま洗濯機に入れなくてよかった・・・
ここで靴用洗濯ネットの登場です!

ネットにスニーカーを入れ、ファスナーを閉めて洗濯機で洗い、脱水までします

やはり濡れた状態だとよくわかりません
乾かしてから確認してみます

泥はシミになってしまいましたが、あらかたの汚れは落ちました
もちろん、予洗いでどの程度まできれいに洗うか・洗濯機自体の機能の差で結果は変わってきます
【スニーカーを洗ってみた結果】
予洗い&靴用洗濯ネット&洗濯機
⇒泥のシミは残るけれどそれなりに洗えた
おまけ!キッズサイズの帽子も靴用洗濯ネットに入ります
幼稚園や保育園で使う通園帽子やカラー帽子、小学校で使う紅白帽など「型崩れが気になるけど洗いたいもの」ってありますよね
手洗いやつけ置きで洗う人がほとんどだと思いますが、私は面倒なので洗濯機で洗っちゃいます
その時役立つのがこの靴用洗濯ネット!
通園帽子(Mサイズ)はぴったり入る大きさでした
この靴用洗濯ネットは長方形なので、横に少し余裕がありますね

今まで100円ショップのブラジャー用洗濯ネットに入れていましたが、カラー帽子は入るけれど通園帽子は入らなくて手洗いしていたんです
でも靴用洗濯ネットを手に入れてからは、カラー帽子と通園帽子を一緒に入れて洗濯機で洗えるようになりました!
靴用洗濯ネットで園グッズを洗って時短!子供と過ごす時間確保しよう
園グッズのお手入れは洗濯機にお任せして、子供と遊ぶ時間を作りたいところです

本音としては、手が荒れるし大変だから靴の手洗いはなるべくしたくないというお話でした!(笑)

ぼくも自分で靴を洗ってみたけど大変だった!
洗濯機で洗えるなら楽ちんだね!
スニーカーの泥汚れはちょっと厳しいけれど、上履きなら靴用洗濯ネットと洗濯機で十分きれいになりますよ
便利アイテムを上手に使って時短家事!
子供の靴洗いが億劫だなと感じているならおすすめです
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